南アフリカチェーンルブ “スクワート” を試してみたお話 その2(200kmほど走行)

南アフリカチェーンルブ “スクワート” を試してみたお話 その2(200kmほど走行) 自転車(機材)

南アフリカチェーンルブ “スクワート” を塗布して、計200km走行しました。

台風の影響であまり天気は良くなかったのですが、雨の中は走行しておらず、雨上がりの汚れた路面を主に走行しました。

どんな感じになったでしょうか・・・?

50km走行時点の状態は下記の記事をご覧ください。

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50km走行後、音がうるさくなった

50km走行後、黒いカスがたくさんでていたのを拭き取ったのですが、以降、チェーンがうるさくなりました。

気になりながらもそのまま走行するも、どんどん音は大きくなり、、、
200kmに達する頃には

ガラガラガラガラ

という感じの乾いた音が聞こえてくるように。

400kmは持つような話だったと思いますが、完全にワックス切れだと思います。
50km走行後に拭き取ったことで寿命を短くしてしまったのでしょうか。。。

汚れ具合は、、、かなり汚れました

まずはチェーンの汚れ具合から

200km走行後のチェーン

だいぶ黒いカスが出ています。
拭き取ってみると、かなり粘度が高く真っ黒なワックスがウェスに張り付きます。
想像してたのとだいぶ違います。

続いてチェーンリング。

200km走行後チェーンリング

かなりヤバイことになっています。。。
チェーンリングは50km走行後もそのままにしていました。
KURE のドライルブと見た目は大して変わりません。

汚れの粘度が高く、拭き取っても伸びて広がるので逆に悪化していると言えます。

お次はスプロケット。

200km走行後スプロケット

チェーンリングよりは多少マシな雰囲気ですが、かなり汚れています。

写真には撮っていなかったのですが、
プーリーは未だかつてない汚れっぷりで最悪でした。

スクワート、、、ほんとに大丈夫なの???

周囲への飛び散りもかなりすごい

ワックス切れな雰囲気のスクワートですが、そんな状態でも周囲への飛び散りが凄いです。

まずはチェーンステー。

200km走行後チェーンステー

恐らくスプロケットから飛んできています。
50km走行後も同じような汚れがあって拭き取ったのですが、200km走行後もビッシリ。
ワックス切れな雰囲気にもかかわらずこの有様です。
拭き取らなかったらどうなっていたんでしょうか。。。?
シュアラスターのゼロプレミアムでコーティングしているのもあってか、拭き取りは容易でした。

お次はディレイラーハンガー。
こちらもひどいことに。。。

200km走行後ディレイラーハンガー

これはプーリーからだと思います。
ベットリとしたワックスがたくさん付いています。
キタナイ!

KURE のドライルブではこんなことは無かったですね。。。

とりあえず注ぎ足す

想定より早かったですが、オイル切れと判断しました。
途中で拭き取ってしまったのが原因かもしれません。
ここで洗浄はせずに注ぎ足します。

200km走行後再塗布

クランクを回すとちょっとジャリジャリ言うので洗った方が良いとは思うのですが、洗わずに注ぎ足せという説明なので、黒いカスをウェスとブラシで取り除いて再塗布です。

今度は拭き取りせずに走ってみようと思います。
汚れはカスになって落ちていくという話なので、従ってみようかなと。

状況が改善するといいなぁ。

しかし、、、それにしてもイカ臭い。
なんでこんな変な臭いなのか。
白くてドロドロでイカ臭いって、もーひどい(苦笑)

その後

2022/9/18 追記:その後、100km走って、計300kmほど走行した結果が下記の記事です。
結果として使うのを止め、下記の記事で完結します。

以上、南アフリカチェーンルブ “スクワート” を試してみたお話 その2(200kmほど走行)でした。
皆様に良いサイクリングライフが訪れますように♪

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