自転車用のヘルメットで、色が気に入らない箇所がありましたので、その部分だけを塗装したお話になります。
結果、あんまり上手くいってないですけど、誰も他人のヘルメットの塗装精度なんて気にしないでしょう。
そもそも、塗装なんてやったことないので、上手く行くわけがない(笑)
注意事項
最初に注意いたしますが、こんなことをすると、メーカー保証の対象外になるものと思います。
また、安全性の担保もいたしかねます。
同じことをやろうと思われた方は、自己責任でお願いいたします。
それと、雨に降られたときにどうなるのか、ワカリマセン(笑)
近いうちに試してみたいと思います。
今回塗装したヘルメット
当記事の執筆時点では、OGK Kabuto の BC-GLOSBE2 というヘルメットを使用しております。
カラーはマットブラックカモ。
マットブラック基調で、一部分がカモフラ柄(迷彩柄)になっているカラーリングになります。
この、カモフラ柄(迷彩柄)の部分が、、、実は気に入っていなくて、今回塗装に至りました。
もう1年半くらい使っていますし、失敗しても買い替えれば良いかという思いまして。で塗装しました。
そもそも、最初から気に入らない柄のヘルメットを買わなければ良いだけの話なんですけど、ヘルメットを買うときに、サイズが合うものがこれしか無かったので、しかたがなく。
みなさま、自転車を買う際には、自転車を買う前にヘルメットも選んで注文しておきましょう。。。
塗装する際に用意したもの
全部100円ショップのダイソーで用意できてしまいました。
全部で330円。やっす!(仕上がりもそれなりでしたけど)
塗料の色は、チョコレートブラウン。
もともと、貼り皮とか、カッティングシートで、茶色にしようと思っていたので、この色です。
マスキングテープは、塗料と同じ場所に売っています。
絶対に要るので、一緒に揃えてください。
食器洗いスポンジですが、これは刷毛の代わりです。
素人には刷毛より塗り易いって話を聞いたもので。
実際難しくなかったですし、終わった後は捨てれば良いので後処理も楽。
余ったスポンジは実際に食器洗いに使えばOKです。
まずはマスキング
画像は無いんですけど、マスキングテープを塗装箇所の境界に貼ります。
丁寧に貼りましょう。これ、すごく大事です。
(2度塗り後の画像にはマスキングされている状態で画像を貼っております)
特に緩衝材に付かないように注意しましょう。
曲線になっているところはほんとに難しいです。
一度に長く貼るのではなく、短く切って、チマチマ貼ると良いと思います。
実際に塗ってみる(1度塗り目)
スポンジを1cm幅くらいで切って、先っちょを塗料に少し浸して、染み込ませます。
床に足れたりするので、新聞紙とかを床に敷いて、その上でやるようにしてください。
乾燥する前なら拭けば落ちますけど、完全に乾燥したら厄介なので、気を付けてくださいね。
1回塗ってみた感じでは下記の写真のようになりました。
1回塗った状態では、下地がまだ見えてしまう状態でした。
乾く前に重ねて塗っても厚くはならないので、まずはこの状態で乾燥させます。
マスキングテープを、この時点で剝がしてしまいましたが、面倒なのでそのままにしておくべきでした。
このダイソーの塗料ですが、2~3時間で乾燥します。早いですね。
実際に塗ってみる(2度塗り目)
先ほど2~3時間で乾燥すると書きましたけど、一晩置いて、翌日に2度塗りしてみました。
塗り筋がかなり目立ちますけど、イイカンジに色が付きました。
塗装未経験のド素人の仕事ですから、こんなもんでしょう。たぶん。
冒頭にも書きましたけど、ほかの人のヘルメットの塗装精度を気にする人なんか居ると思えないので、このままにしておきます。
下手に平らにしようとしてコンパウンドとか耐水ペーパーで磨いたら、余計ヒドイ結果になりそうな予感もします。。。
自分、不器用ですから。。。
一晩置いて乾燥させる
アイキャッチ画像にもありますが、2度塗り後、一晩乾燥させた結果が、下記の画像です。
あらためて見ると、塗り筋が凄いですね。。。
もう、これは”芸術的な味わいである”ということで開き直ることにしたいと思います(笑)
遠目に見たら気になるものでもないでしょう。たぶん。
もう1年半くらい使っていますので、気長に次のヘルメットを探します。
次は白いヘルメットにしようかなぁ。。。
以上、「自転車用のヘルメットの一部分を、100円ショップで揃えた品物で塗装したお話」でした。皆様に良きサイクリングライフが訪れますように♪
ではまた。